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パッチワーク用語集

あ行 アイウエオ
  • アップリケ

    土台となる布の上に好みの形に裁った布を縫い付ける技法で、
    ピースワークより自由な形が描けます。


  • アメリカンキルト

    アメリカンキルトとは、一般にアメリカで作られたパッチワークのベッド掛け
    のことをさします。


  • アンティークキルト

    いわゆるアンティーク(骨董)キルトのこと。アメリカのキルトフェスティバルなどでよく見かける
    アンティークキルトは1800年代後半のものから1950年ぐらいのものが多いです。


  • 落としキルト

    ピースやアップリケの布の縫い目の際に表からするキルティングのことで、図案を立体的に
    浮かび上がらせる効果があります。



か行 カキクケコ
  • 片倒し

    縫い代をどちらか一方に倒すことです。


  • カントリーキルト

    アメリカの開拓時代に丸太小屋の中で実際に使われたような、落ち着いた色合い、
    伝統的なパターンで作る素朴なキルトのことをカントリーキルトと呼ぶことが多いです。


  • キルト

    キルトとは主に、綿や毛、羽根などを芯にして刺し縫いしたベッド掛けのことで、
    芯なしでキルティングしたものやマットレスなど、それに類似したものもキルトといいます。


  • キルトスタンド

    パッチワークタペストリー、ベッドカバー などの大作を作る際に、なくてはならないものです。  
    キルトスタンドを使うことによってしわやゆがみなどのない 美しいキルトに仕上げることが出来ます。

    * キルトスタンドの使い方


  • キルト芯

    キルト綿ともいい、ポリエステル製のシート状になった化繊綿で、表布と裏布の間に
    芯として入れます。 厚さ,密度ともさまざまな種類があり、タペストリーなどの大きいものには
    薄手、バッグには厚手のものを使用します。


  • キルトトップ(トップ)

    ピースワークしたりアップリケしたりした作品の表布のことです。


  • きせ

    縫い代を片倒しするときに、縫い目どおりに折らずに、0.1cmほど深く折ることをいいます。
    そうすると縫い目が目立たなくなります。


  • キルティング

    表布(トップ)・キルト綿・裏布を3層に重ねたものを、ずれないように
    ステッチで固定することです。


  • キルティングライン(キルトライン)

    キルティングをするために表布に描く案内線のことです。



さ行 サシスセソ
  • サンプラーキルト

    パターンの見本帳のように、いろいろなパターンをつなぎ合わせて作ったキルトです。


  • しつけ

    キルティングをする前に、表布・キルト芯・裏布がずれないように仮に縫いとめることをいいます。



 

た行 タチツテト

  •  ドミット芯

    バッグの持ち手などに使う綿で、 裏には糸目が入って厚さもいろいろあります。


な行 ナニヌネノ
 
は行 ハヒフヘホ
  • パイピング

    キルトの周りをバイアス布や別布でくるんで始末をすることをいいます。


  • パッチワーク

    パッチとは“つぎはぎ”“つぎ合わせる”の意味。
    パッチワークとは“つぎはぎ細工”“寄せ集めたもの”の意味で、いろいろな色や
    形の小さい布をつなぎ合わせることをいいます。
    パッチワークはピースドワークとアップリケワークに大別されます。


  • パターン

    ピースを縫い合わせて出来た一つの模様のことです。


  • パッチワークパターン

    キルトのパターンに名前が付けられたことはアメリカンキルトの面白い特徴で、
    初期の頃は植民地時代や開拓時代の身近な日常生活を単純に反映したものが多く、
    人から人へ、そして次の世代へと伝承されていきました。
    一つのパターンに数種の名前がついていたり、違うパターンに同じ名前がついていたり、
    たいへん混乱しやすい名前とパターンがたくさんありますが、これらは民間伝承ですから
    伝えられていくうちに区別がつけられなくなったのでしょう。

  • ハワイアンキルト

    切り絵模様からできる対称模様を土台の布地にアップリケする方法です。
    ほとんどが無地の2色合せで、数種の色彩を使った場合もほとんどが無地です。
    パターンは、実際のパンの木、パパイア・やし・しだ・いちじくの葉、花などがそのまま使われています。
    動物や鳥のモチーフは縁起の悪いものとされ、ほとんどのパターンが植物からとった
    モチーフであることも特徴です。

  • ピース

    三角形や四角形などの裁った小さな一枚布で、パッチワークワークのパターンを構成する
    1番小さな単位です。


  • ピースワーク

    ピーシングともいい、ピースとピースを縫い合わせることをいいます。


  • ベビーキルト

    生まれてくる子の健やかな成長を願って、ひと針ひと針、愛情を込めて作るキルト。

  • ブロック

    パターン同士をはいでできた、一つのかたまりです。


  • ボーダー

    パターン同士をはいで作った外回りに、布状にはいだ布のことで、
    ボーダーを配することで中央のパターンがより引き立ちます。


  • ホワイトキルト

    大きな布と取り組み、全体のステッチデザインで効果を出すキルトです。
    ホワイトキルトには、パッチワーク無しの表布・キルト芯・裏布の3枚を合わせて
    キルティングだけをしたものと、トラプントまたはスタッフドキルトといわれるものがあります。

ま行 マミムメモ
や行 ヤ ユ ヨ
  • ヨーヨーキルトyo-yo quilt

    円形にカットした布地の円周を縫い縮め、ギャザーを寄せた感じがヨーヨーに似ているので
    この名前がつけられています。ヨーヨーキルトは夏用のベット掛けで、他のキルトとはまったく
    違う方法で作られ、一般には裏布も無く、キルティングもしません。
    一つ一つのヨーヨーの接点をつなぎ合わせて作るベット掛けで、残り布利用には最適です。


ら行 ラリルレロ
  • ラティス

    パターンとパターンをはぐときに間に入れる布状のことで
    ラティスを入れることによってパターンがはっきりと引き立ちます。


わ行 ワヲン

参考資料 「斉藤謠子の幸せパッチワーク」(絶版) / 「斉藤謠子の□と△ではじめるキルト」

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