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イタリア フィレンツェのキルト講習会レポート ～その1～
今回で4回目となるイタリア、フィレンツェでの講習会に行ってきました。
3月11日の地震からわずか4日後の出発。成田空港を離陸したKLMオランダ航空の飛行機は日本で待機する乗務員を放射能から少しでも遠ざけるために関西空港へ立ち寄るという何とも不安だらけの出発となりました。関空に立ち寄ったため乗り継ぎが間に合わず、アムステルダムで1泊、まる1日かけてパリ経由でやっとフィレンツェに到着。翌日から3日間の講習が始まりました。
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| 初心者向け２日間コースの見本作品。型紙を作って布を裁つ。運針の方法。カーブの縫い方などこのパターンを作るだけでも覚えることがたくさんあります。 |
生徒さんたちの様子。丸いテーブルを数人で囲んで楽しくおしゃべりしながらもしっかり手は動かしています。 |
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| 斉藤が実際に作業をして見せるときは、みんなカメラで熱心にその様子を写していました。 |
海外の講習会では定番の黒板代わりの大きな紙。レポート用紙が大きくなったようなもので、１枚が終わるとその頁をめくって新しい頁を使います。 |
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| すてきにハンドメイドのマンスリーキルト。イタリアでもたくさんの方たちが作っていてくれました。それぞれ自由に配色されていて個性がありすてきでした。 |
斉藤の本の作品（トープカラースタディブック）を作っている方もたくさんいました。とてもかわいい配色でした。 |
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